食品メーカーの事務職で辛いと感じるところ(29歳女性)
食品メーカーの事務の仕事をしています。
どの仕事にも共通していることではあると思いますが、
事務職の場合、少しのミスが大きな問題へと繋がってしまいます。
数字一つの打ち間違いでも、発注の数が違ってしまったり、請求額の間違いなどに繋がってしまいます。
また、営業は数字という目に見える結果がありますが、
事務は常に正確なのが当たり前で、目に見える評価をしてもらいにくいところがあります。
また、私の会社の場合は、消費者の方からの電話も直接こちらに繋がるようになっており、
お客様から理不尽なクレームの電話を受けることも多々あります。
私の場合は食品メーカーなのですが、例えば賞味期限が近くて割引になった商品を買った人が、
「いつもと味が違う」「変な味がする」などのクレームを入れてきて、
「賞味期限が近いのは承知で買ってんだろ!」と言いたくなりますが、そこはグッとこらえます。
その電話が長時間に及ぶ場合、他の仕事が断念してしまい巻き返すのに苦労します。
電話を取りながらデーターなどの入力をしたり、営業さんの補助をしたり・・・
このように、マルチに仕事をこなさなくてはならないのが、事務職の辛いところだと思います。